宍戸…この頃目ぇ合わせてくれないなぁ…(笑)
まぁ、気を取り直して今日も遊びますか♪
「おっじゃましまーす!
取材らしき事をしに来ましたー☆」
勢いよくドアを開けると二人…
丁度学ランへ着替えようとしているところだった
一人は背が高く、表情は無表情のままだ
もう一人は不機嫌そうにこちらを向くと
まるで『やっぱりお前か』と言うかのように溜息を吐く
「ああ?か
何しに来たんだよ、なあ樺地」
「ウス」
跡部と樺地である
流石は氷帝の帝王と言ったところか…
そう簡単には驚かない
(それはあまり関係ない)
「(ん〜…華地君は言う事きいてくれるからなぁ…
イジルのは跡部でいっか…)
何しに来たとは失礼だだーね(笑)
私の言葉を聞いていなかったのかい?
んーっと……えーっと………
跡パンマン!!!」
「変な名前付けるんじゃねぇよ!!
だいたいお前はっ…」
「はいはい、そんなに喜ばなくても
ちゃんと解ってるから」
「喜んでねぇ!!
とゆーより、何が解るっつーんだよ?
まさか『愛と勇気だけが友達』
とか言うんじゃねぇだろうな…」
「いい読みだ…
だが甘かったな!!
『名探偵樺地!』の、付き添い!」
「(付き添い!?)」
「正解を知りたいか?
知りたいだろう…仕方ない、
お前がそこまで言うなら教えよう」
「(一言も知りたいなんて言ってねぇ…)」
「正解は…『======』
だからよ」
「…………は?」
「だーかーらー!『======』
だからだって!」
「…おい、音声はそこだけ聞こえねぇんだけどよ…」
「えー?ちゃんと言ってるんだけど……
…………あ、放送禁止用語か」
「ぅんな物を正解にするなよ!!!」
「えー?まったく…しょうがないなぁ…
跡パンマンにも解るように言ってあげよう…
まず、その中身的に同じでしょ?」
「待て!俺の中身はあんこかよ!!」
「あんこ以外に何があると思ってるのよ!
それとも何?クリームでも入れろってか!?
クリームパンナちゃんと被るじゃない!!!」
「その前に中身とか言ってる時点で
人じゃなくなってるだろ!?」
「何言ってんの!?
アンパンマンだってれっきとした人だよ!!」
「ほー…例えば何処がだ?
れっきとした人間はジャムおじさんとバタコさんと
ロールパンナだけだろうが!
今ではあれらも人間か迷うところだぞ!?」
「人間だよ!!
確かに…雨が降れば顔が崩れ、ぐちゃぐちゃになり
お腹が減ってる人を見るといらないと言っているのに自分の頭を差し出し
そしてバイキマンと戦っている最中頭を変える度に下には用済みにされた頭が山積みにされ
腐り、近くの町や村に悪臭を漂わせてありがた迷惑な奴だけど…
現に手足と胴体だってあるし、喋ってんじゃん!!」
「お前の言い文いくら聞いても
俺がけなされているように聞こえるのは
気のせいじゃねぇだろ」
「大正解!!!
頭が美味しいんだね跡パンマンvv」
「意味解んねーよ!
普通『頭がいい』だろ!?」
「いやいや、ちゃんと歌でも当てはまってるよ?
『あん、あん、跡パンマーン
おーいしーい君は、来て、皆のお腹みーたすーためー♪』
ほら、ね?ピッタシ♪」
「『ね?ピッタシ♪』じゃねぇ!!
他の奴の腹なんて満たしたくねーよ!!」
「ほぉーら、自分で認めちゃったv」
「(!!)ちがっ」
「跡パンマン」
「か…樺…地…?」
「跡パンマン」
「まっまさか…テメェ!!
樺地に吹き込みやがったな!?」
「ホッホッホ…バレてしまったら仕方ない…
さらばだ!跡パンマン!!!」
「待て!!!
樺地を直してけ!!
おい!!!!」
「跡パンマン…跡パンマン…」
部室には、跡部の怒る声と
樺地の言葉が響いていた…
〜あとがき〜
………何がしたかったんだ自分…。
一応これで記事集めは終わりなんですけど…
あと番外編を一個作るつもりです♪
てか最後まで意味不明ですね。
マジなにがしたかったんだ自分…
ひとまず、ありがとうございました☆