「う〜〜…どこに居るのかなぁー?」
はある人を探しに十二支高校まで来ていた…
時間は放課後で、丁度部活が終わる頃だろうか
本当は一時間前に来ていたのだが、一向に探し人が見つからない…
泣きかけながらトボトボと校庭を歩いていると…
「お嬢さん、そこの可愛いお嬢さん
誰かお探しKaい?」
「……へ?」
後ろを振り向くと
派手なバンダナを巻いた男が一人
バックを片手に立っていた
「えっえっと…お兄ちゃんを探しているんですけど…」
少し戸惑いながら答えるに
「(ヤベェ、マジ可愛いZe///
いったい誰の妹だ?)
じゃあまず君の名前を教えてくれないKaい?」
「あっ名前はっていいます。
えっと…貴方は?」
「俺は虎鉄大河だZe、。
……俺だけの天使にならないKa?」
そう言うとの前に座り
手の甲にキスを落とす…
「えっあっあの…///」
は慣れない事をされ
思いっきりうろたえる。(当たり前だ)
「(やっぱり可愛いZe…
マジで誰の妹だよ、まさかあのバカ猿じゃ…
いや、絶対ありえねぇ…
アイツとの共通点が見付からねぇ)」
虎鉄が手の甲に口づけたまま
そんな事を考えていると…
「おい!!に触るな!!!」
「お兄ちゃん!?」
「(…ん?この声はまさか…)
犬飼!?じゃまさかは…」
「俺の妹だ!!
さっさと俺のから離れろ!!」
そう言うとの手を引っ張り校門へ歩き始める
「ちょっちょっとお兄ちゃん!?」
「おいっ犬飼!!」
二人の言葉を無視して犬飼は歩く…
それもしっかりとの手を握って
「(犬飼…の事となると豹変するNa…
…て、まさか…)」
「あっ虎鉄さん!話してて楽しかったです!!
またいつか!!」
「…え?あ、あぁ…」
“またいつか”
その言葉に虎鉄は呆気にとられ
気付いた時には二人の姿はなくなっていた…
「またいつか…Ka。
覚悟しとけYo、犬飼。
“お兄ちゃん”より上に行ってやるZe?
絶対に…Na…」
一目会ったその日から
恋の花咲く事もある…?
〜あとがき〜
あぁ駄文…。
こんな物を読ませていいのだろうかと
本気で悩んでおります(汗)
ひとまずヒロインの口調が解らない(え?)
何だか続きそうです。
こんな駄文で宜しければ
続きの方も宜しくお願いします(><)