「皆バスに乗ったかい!
…ん?どうしたんじゃ。困った顔して」
「…えっとぉ…それが…
まだリョーマ君来てないんですよ…(焦)」
「はぁ…まったくあやつは…南次郎に似てこういう所もそっくりだね…
誰か、越前に連絡とれる者はいないかい!」
「あっじゃあ私が…」
「その必要…無いみたいだよ…(クス)」
「……不二君?」
[タッタッタッタッ…]
「……リョーマ君!?」
「すんません…寝坊しました…」
「説教はあとじゃ!早くバスに乗りな!」
「もーリョーマ君!
私、朝電話したでしょ?」
「なっ越前!!!
にモーニングコールしてもらったのかよ!!」
「桃先輩…朝っぱらからうるさいッスよ?」
「何をー!!抜け駆けはズリィぜ、ズリィよ!」
「まぁまぁ…そーいえば、他校も来るんだよね?
どこで合流するの?」
「ここで合流する」
「あ!手塚部長!おはようございます☆」
「ああ。越前、向こうに着いたら校庭10周だ」
「うっ…。」
「にゃはは☆おチビやられたにゃ〜♪…ん?」
「あ!!バスが来た!」
「あれは…聖ルドルフだ!やっほー皆ー!!」
「!?さん!窓から身を乗り出すと危ないですよ!
早く戻ってください(慌)」
「そんなに心配しなくても大丈夫だよ観月さん♪
間違っても落ちませんから☆
あ!おーい!!裕太ー久しぶり〜!」
「さっ(ビクッ)」
「裕太…本当に久しぶりだね(クス)
[僕のに手を出すつもり?]」
「裕太ー?どうしたのー?おーい?」
「ヒサシブリデス。」
「?うっうん…。…どうしたんだろう…?」
「そうだね(ニッコリ)」
「あ!また他のバスが来た!どこのだろ?」
「山吹中みたいだよ。」
「ラッキィー朝からちゃんに会える何て思わなかったよ♪
こっちのバスに来ない?ちゃんvv」
「キヨ!久しぶりー!!
と、あれは…おーい!あっくーん(笑)」
「るせぇ!その名前で呼ぶな!!」
「照れなくて良いのに〜(笑)ね〜壇君vv」
「えっ!?あっはいです(慌)
おはようございますです!!先輩!」
「よろしくね〜☆」
「あ〜ん?俺様を忘れてんじゃねーだろうなぁ……。」
「跡部!?…さん。」
「てめぇ…始めに呼び捨てにしただろ…。」
「まさか、聞き間違いじゃないでしょうか?」
「せや、あんまの事虐めんでほしいわ。」
「そうだぜ跡部、あんまそいつの事虐めると後が怖いと思うぜ?」
「侑士!!…と、宍戸…今のどーゆう意味?」
「さあな…。」
「後で呼び出すわよ?」
「さん、怒らないで下さい…
宍戸さんは仕方なく言った、と言う事にしてくれませんか?」
「チョタ!…ん〜まぁ良いや今回は見逃そうかな…【今回は】ね。」
「あ…ああ…。」
「おーい!〜♪」
「ん?がっ君!おひさー今回も練習ヨロシク☆」
「ああ!今回は負けないからな!にも、菊丸にも!」
「俺だって負けないもんねーだ(べー)」
「英二!?」
「、もう全員揃ったから出発だってさ☆」
「うん!皆またね♪」
バスは出発した…
数十人の中学生を乗せ…
これから起こる地獄の三日間を
まだ知らずに…
皆は…笑い会っていた…
皆が笑顔で一緒にいた…
最後の時だった…