〜学校の昼休み(外)にて〜

 

 

 

 

 

 

「……おい」


「ん?…あ!あっくんvV

どうしたの?」


「……………」



亜久津は何も答えずに、

細い腕を引き寄せると

自分の腕の中へと

その小さな体を閉じ込めた…



「………え?え!?

なに!?どうしたのあっくん!!?」


「……………」



動揺している事さえ

まったく気にしていない様に、

少し抱きしめた後

すぐにその体を突き離すと

また無言で今度は背を向け歩いていく…



「……………
ぇえ!!?

なに!?

なんだったの今の萌ぇなシュチュエーションは!!?

ねぇっねぇあっくん!!!?」


「っ〜〜着いてくんじゃねぇ!!
//


「しかもなんで照れて…

――あっくんからやってきたんじゃんかぁっ
//


「―――っるせぇ
//


「ねぇっあっくん!!」


「来んなっつってんだろ!!
//


「理由教えてってばっ!!」


「知るか!!
//


「知らない筈ないじゃんかっ!

待ってってばあっくん!!あっくん!!?」


「っ〜〜〜〜
///


「あっくんってばー――っ!」







 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜あとがき〜

他のより短いですが

私的に色々と亜久津らしさが詰まっております(笑)

説明…というか

皆様の妄想力を広げさせていただくとしたら

まずはキヨが亜久津になにか言った事は

紛れもなく確かです。

寧ろ私のサイトのキヨだから確実です。


さて、この時点で

もうすでに意味不明ですが…

あとは、亜久津は行動してしまった後に

自分のやってしまった事の

重大さを気付いて

照れるのだろうと思っています。


えぇ、少なくとも管理人は(笑)




それでは、意味不明なまま

ありがとうございました☆


どうぞ他の夢も

探してみてください☆